top of page

​プロフィール

イギリス、リバプール出身のバイリンガル落語家

 

ロンドンでグラフィックデザイナーとして働いていたが、世界中を旅してみたいと一念発起、バックパッカーの旅に出る。

1990年、旅の途中で友人に勧められ来日、たちまち華道・茶道・着物などの日本文化に魅了される。1996年、英語落語の先駆者、桂枝雀氏の落語会でお茶子(舞台上のアシスタント)をする機会を得て落語との運命の出会いを果たす。その巧みな話芸とイマジネーションの世界に感銘を受け落語を学び始め、1998年、自ら初舞台を踏む。

今までに60ヵ国以上を旅した体験談や、日本に来た時の驚き、文化の違いなどを実体験をもとにユーモアあふれるトークを交えての講演会も好評。

バルーンアーティストとしての一面も持ち、「笑い」で世界をつなぐ懸け橋となるべく国内外で活動を広げる。

2011年東日本大震災直後、東北の避難所で落語やバルーンアートのボランティアをする中で笑いの大切さを痛感。インドでラフターヨガを学びラフターアンバサダーとして「笑い」を生活に取り入れ心も身体も健康になる「笑い」の無限のパワーを広く知ってもらう活動にも力を入れている。

「日本には素晴らしい文化があるから、大切にしないといけない。日本の文化の良さを一人でも多くの外国人に伝えたい。そして日本の人たちにも改めて知ってもらいたい。」そんな思いで日々活動中。

これまでの国際的な活動が高く評価され、2013年6月に公益財団法人世界平和研究所において第9回中曽根康弘賞を受賞。

Profile_IMG_6471 copy 2.JPG
IMG_0011.JPG

Contact

(+81) 090 6962 0774

bottom of page